ノンシリコンシャンプーのメリットデメリット。女性へのおすすめは?

シリコンが髪や頭皮に悪いといわれますが、決してすべてが悪いわけではありません。また、ノンシリコンにもデメリットがあって、何も知らずに使っていると「自分にはあわない」とすぐにあきらめてしまうことにもなってしまいます。ちゃんと良さを知って使っていただくために、ここではノンシリコンシャンプーのメリット・デメリットについて紹介します。

シリコンのメリットとデメリット

シリコンは髪の毛に悪いといったイメージがついてしまっていますが、いい面ももちろんあります。メリットとでデメリットをしっかりと分かったうえで、自分に合ったシャンプーを選ぶようにしましょう。

シリコンのメリット

  • 髪をコーティングして滑らかにしてくれる
  • ドライヤーの熱から守ってくれる
  • つやのある髪の毛になる

シリコンは、髪の表面に残って髪の毛を薄くコーティングしてくれます。ですから、髪の毛がつやつやになったり、キューティクルを守ったりといったメリットがあります。

シリコンのデメリット

  • 髪の表面を覆うので水分が吸収されない
  • 髪の毛の内側はカラカラの状態に
  • 汚れと混ざると頭皮や毛穴にこびりついてしまう

いい部分もあるシリコンですが、なぜ良くないのかというと、シリコンの目的である「髪の表面を覆ってしまうこと」そのものなのです。髪の毛は表面をコーティングされていますから、水分を吸収しなくなります。すると表面はきれいに見えていても内部はカラカラの状態になってしまいます。本来の髪の毛の力が失われてしまうんですね。
本当はシリコンを使わなくてもつやがあってハリやコシがあるきれいな髪の毛になりたいものです。でもシリコンをずっと使っていると健やかな髪の毛にはなりにくくなってしまうんです。

シリコンは頭皮トラブルのもとにもなる!?

また、シリコン剤はとても落としにくい成分です。シャンプーのあとよくすすいだとしても残ってしまいます。キチンと洗い流すためには、「3分シャワーですすぎなさい」という人もいるくらいです。ですから、髪の表面のみならず、頭皮や毛穴にこびりついてしまいます。シリコン剤自体は安全な成分なので飲んだ位はないのですが、これが汚れや皮脂と混じるととても固くなって毛穴をふさいだり、頭皮トラブルのもとになりフケやかゆみを引き起こしたりします。

ノンシリコンシャンプーを使うとこんな効果が!

普通のシャンプーにはほぼすべてと言っていいくらいにシリコン剤が入っています。ですから、ノンシリコンを使うと最初は違和感を感じることでしょう。でも使い続けるといろいろな効果が生まれてきます。ここでは、ノンシリコンを使ったときの違いと、良い点についてご紹介します。

ノンシリコンは髪がパサつく?

シリコンは、髪の毛の表面を薄くコーティングしてくれます。ノンシリコンのシャンプーを使うと最初は髪の毛がパサついたり、シャンプーの時の指通りが悪くなったりします。髪の毛の洗い上がりがいつもと違うので、その時点で「子のシャンプー良くない」とあきらめてしまう人が多いんです。でも、それはシリコンを使っていないシャンプーの特徴です。

2週間くらいその状態で使い続けると、違いが実感できてきます。髪の毛に水分が吸収されるようになり、髪本来のみずみずしいハリが戻ってきます。

シャンプーの時に髪の毛がきしむ?

シリコン剤は、髪の表面を覆ってきれいに見せる効果があると言いましたが、なぜシャンプーにシリコンが入っているかというと、それは「泡立ち」のため。ほとんどのシャンプーはこの目的でシリコンを入れているといっても過言ではないでしょう。シリコン剤を入れないで泡立ちを良くするのには、高価な洗浄成分を配合しなければならず、そのためにシャンプーも高くなってしまうからです。

ですから、ノンシリコンのシャンプーを使うと、髪の毛を洗ったときにきしんだり泡立ちが悪くなります。これも2週間くらい続きます。そしてそのあとは、ノンシリコンを使っていても指通りもよくその分泡立ちもよくなってきます。

ここまで使い続けた人は、今までどれだけ髪の毛に水分が入っていなかったか気が付くことでしょう。水分が浸透していれば同じ洗浄アイでシリコンが入っていなくても十分泡立ちがあって、髪の毛の指通りもよくなっているのですから。
逆にここまでノンシリコンを使った人はそのあとシリコン入りのシャンプーは使いたくなくなると思います。洗い上がりがどうもヌメッっとしてサラサラにならないのです。

カラーやパーマがのりやすくなる

髪の表面がシリコンでおおわれている状態ではカラーやパーマが髪の毛に浸透しにくくなっています。ノンシリコンに変えてしばらくたった髪の毛なら、カラーやパーマ液がしっかりとのるようになり、さらに取れにくくなってくるというのもメリットのひとつ。カラーリングが長持ちします。
 

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